著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
フランスは戦争に植民地を動員し、アフリカを活用する下地を整える。戦後はシトロエンやルノーの車でアフリカ大陸の走破も行われた。大戦はどこまで時代の画期となったのか、植民地支配の社会・文化的側面から、大戦を再考する。なぜフランスによく仕えないといけないのですか?
関連記事
収録内容
1 | 第1章 植民地の動員・戦争のなかの植民地(戦場跡から |
2 | 植民地からの兵士と労働者 |
3 | フランスの兵制改革 ほか) |
4 | 第2章 「精神の征服」(ジョルジュ・アルディと『ある精神の征服』 |
5 | アフリカ版二人の子どもの巡歴『ムサとジ=グラ』 |
6 | アフリカ人の手記『大いなる慈愛』 ほか) |
7 | 第3章 シトロエンのクルージング(アフリカの戦闘 |
8 | 植民地の重み |
9 | 植民地の活用へ ほか) |