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商品説明
『工藤写真館の昭和』『悪名の棺笹川良一伝』など名著の数々で知られるノンフィクション作家の日常は“怪談”だった!「火の玉を見た」子供時代から、そこに居ないはずの人をたびたび見かけてきたという著者。川端康成邸を訪れた際に夫人から聞いた、自決した三島由紀夫の首に関する逸話とは...。じんわり怖く、滋味深い、「お化けさん」と共存する日常を淡々と描いた、珠玉の怪談実話エッセイ。
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収録内容
1 | 病院にて |
2 | その男の顔 |
3 | 通じる思い |
4 | 三島/由紀夫の首 |
5 | 知らない住人 |
6 | 悪魔の木 |
7 | 兄とコビー |
8 | 謎の笛の音 |
9 | 元夫の真っ白な家 |
10 | 坂の途中の家 |
11 | バリ島の黒魔術 |
12 | 霊感DNA |
13 | 母からの電話 |
14 | 「赤い」人たち |
15 | 火の玉は何色か? |