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商品説明
イタリアのローマ時代遺跡、アウグストゥスの別荘遺跡の発掘調査を事例に、発掘調査と地域社会、あるいは遺跡と地元住民との関係について、パブリックアーケオロジーの方法論と理論を構築しながら考察を試み、考古学と現代社会との関係性を追求する。
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収録内容
1 | 第1章 パブリックアーケオロジーの現状 |
2 | 第2章 事例研究で考察する理論的問題点 |
3 | 第3章 アウグストゥスの別荘遺跡の発掘調査 |
4 | 第4章 事例研究の方法論 |
5 | 第5章 遺跡について知ることと訪問すること |
6 | 第6章 遺跡の感覚的経験から文脈化まで |
7 | 第7章 遺跡および発掘調査の多様な解釈 |
8 | 第8章 遺跡とソンマの場所の感覚 |
9 | 第9章 地元に位置づけられる遺跡 |
10 | 第10章 考古学の社会的意義を高めるために |
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