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商品説明
わずか三十年の短い人生にあって日本中を旅し、兵学者として国家百年の大計を考えた吉田松陰。萩で主宰した松下村塾は維新の志士を輩出した。アメリカとロシアを最大の敵とみなした松陰は海外情報の収集と謀報戦の重要性を訴えた。松陰の思想は後世の日本人に絶大な影響を与え、その憂国の精神は大東亜戦争で散華した特攻隊に継承され、三島由紀夫につながった。松陰の思想は時代を超えて何度でもよみがえる。中国の軍事力という新たな脅威を前に吉田松陰の復活がこれから始まる!
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収録内容
1 | 第1章 吉田松陰は何者か? |
2 | 第2章 松陰の思想と行動 |
3 | 第3章 松陰「以前」 |
4 | 第4章 松陰につづく人たち |
5 | 第5章 情報、諜報、そして広報 |
6 | 終章 吉田松陰と三島由紀夫 |