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商品説明
戦後七〇年、日本はいまだにGHQから押しつけられた憲法を後生大事にしている。前文は国籍不明で、第九条は現実離れ、憲法制定の経緯は屈辱以外のなにものでもない。改憲の機会が見過ごされてきた理由は「吉田ドクトリン」にある。いま日本は戦後最大の危機に直面している。軍事的膨張を続ける中国の脅威、そして戦後一貫して安全保障の命綱だった米国の影響力の低下。化石のような憲法を早く脱ぎ捨てないと日本は生き延びられない。改憲によって日本を取り戻す以外に方法はないのである!
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収録内容
1 | 第1章 屈辱の現憲法(現在の日本への脅威 |
2 | 隣国の危険な動向 ほか) |
3 | 第2章 空疎な憲法の前文(日本の国柄が感じられない前文 |
4 | 米国の独立宣言前文 ほか) |
5 | 第3章 独立国家日本を縛る第九条(国際常識に反する法制局の解釈 |
6 | 条文解釈の大きな嘘 ほか) |
7 | 第4章 三度の改憲の好機を逸した(国際環境の変化が体制の変革を促してきた |
8 | 国籍不明の前文と現実離れした第九条 ほか) |
9 | 第5章 最後の改憲のチャンス(国際情勢を動かす時代的潮流 |
10 | ポスト冷戦と二一世紀の世界秩序 ほか) |