著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
高校の国語教師として数多くの文学作品に啓発されてきた著者が、吉本隆明、百人一首、論語、コミック『ヒカルの碁』等について蘊蓄を傾けながら、高校生の言語感覚にも言及する。
関連記事
収録内容
1 | 第1部(吉本隆明と私 |
2 | 天皇の名前の話 |
3 | 「平清盛」と百人一首 |
4 | 百人一首の話 |
5 | ノートの話 |
6 | 格言・ことわざ |
7 | 「論語」の思想 |
8 | ユダヤの格言の話 |
9 | 「変わったこと」と「変わらないこと」 |
10 | 「変わったこと」と「変わらないこと」続) |
11 | 第2部(高校生の俳句・川柳 |
12 | 東北地方と百人一首 |
13 | 俵万智『サラダ記念日』と高校生の鑑賞文(評釈文) |
14 | 『古今和歌集』の面白さ―構成・配列の妙) |
15 | 第3部(「送り手」と「受け手」について―「表現」の問題 |
16 | コミック・アニメ『ヒカルの碁』について |
17 | 宮本輝「蛍川」の評価をめぐって |
18 | 「おつるの涙」―「清光館哀史」授業後の生徒作品 |
19 | 『源氏物語』現代語訳の話―与謝野晶子、谷崎潤一郎、円地文子) |