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商品説明
同時多発テロと3.11大震災で明けた21世紀、シリア、イラクなどの争乱はおさまらず。大戦後70年をまえに平和国家日本では秘密保護法、集団的自衛権を公認するなどキナ臭い動きがあらわれた。戦中体験のある歴史家として黙ってはいられない。日々に放った時評や、私の時代批判を聞いてほしい。
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収録内容
| 1 | 第1部 新世紀日誌(国際テロとイラク戦争 二〇〇〇～〇四年 |
| 2 | 日本の政権交替とオバマ大統領の登場 二〇〇五年～〇九年 |
| 3 | 東日本大震災と右旋回する安倍政権 二〇一〇～一四年) |
| 4 | 第2部 憲法問題と戦争体験(平和憲法の世界的意義 |
| 5 | 生きるという彷徨 |
| 6 | わが身に滲みる歴史の重み |
| 7 | 「ぬちがふぅ―玉砕場からの証言」に驚く |
| 8 | 戦争と青年) |
