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府内藩 譜代小藩なれど、繁栄大友時代の気概と誇りを胸に、日田豪商・廣瀬家の支援で経済・文化に華が咲く。 (シリーズ藩物語)

大野雅之/著

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2014年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1739393
JAN/ISBN 9784768471357
メディア 本/雑誌
販売現代書館
ページ数 206

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

古代から、豊後中枢府内城下。藩主自ら学問や礼節を重んじ、知らざることを恥とせず、ひたすら真摯に学んだ。この姿勢が領内に広く浸透、洞見鋭く幕末維新の動乱を乗り切った府内魂。これが現代の繁栄の礎となる。

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    収録内容

    1 第1章 初期の府内藩―古くは国府が置かれ、大友氏の城下町として栄えたが、近世初期は藩主が定まらず。(古代・中世の府内
    2 藩主がめまぐるしく替わる初期の府内藩)
    3 第2章 大給府内藩の成立と展開―譜代大名大給松平氏による二百有余年の領国経営。(松平忠昭の入部
    4 藩のしくみ
    5 幕府との関係)
    6 第3章 人々の暮らし―倹約に努め、災害にもめげず、特産品の生産に励み、祭りを楽しんだ。(町方の暮らし
    7 村方の暮らし
    8 産業・交通の発達
    9 災害に立ち向かう)
    10 第4章 日田廣瀬家との関わり―藩政改革を担った六代久兵衛の頃から、府内藩と廣瀬家の関係は緊密さを増した。(藩の御用達・廣瀬家
    11 藩政改革と廣瀬久兵衛
    12 教育・文化の興隆を導いた廣瀬家)
    13 第5章 幕末の動乱と藩の終焉―最後の藩主近説は若年寄となり、大政奉還を迎えた。(藩政の動揺
    14 大政奉還から廃藩置県)

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