本/雑誌
秘密保護法 社会はどう変わるのか (集英社新書)
宇都宮健児/著 堀敏明/著 足立昌勝/著 林克明/著
770円
ポイント | 1% (7p) |
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発売日 | 2014年11月発売 |
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商品説明
多くの異論や懸念にもかかわらず国会で強行採決された「特定秘密の保護に関する法律」―通称「秘密保護法」が施行される。この「秘密保護法」は、誰が、何の目的でつくったのか。法に違反したらどんな裁判が行なわれるのか。そもそも「特定秘密」とは何なのか?本書は、秘密保護法の内実とそれがもたらす影響について、刑法学の見地、知る権利との関係、憲法との整合性など多様な視点から概説する。
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収録内容
1 | 第1章 誰が、何のために秘密保護法をつくったのか(アメリカに合わせた“重罰化” |
2 | 「立法事実」が存在しない ほか) |
3 | 第2章 超監視社会への道(「防衛秘密」は共謀罪で処罰できる |
4 | テロリズムの行為は「殺傷」と「破壊」のみ ほか) |
5 | 第3章 「知る権利」の妨害と闘う(実質的施行を一年遅らせた、盗聴法違憲確認・差し止め訴訟 |
6 | 原告になるための五つの条件 ほか) |
7 | 第4章 憲法と秘密保護法(「秘密保護法」を必要とする時代背景 |
8 | さらに広がる貧困と格差 ほか) |
9 | 巻末資料 「特定秘密の保護に関する法律」条文 |
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