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本/雑誌

東アジアのなかの建長寺 宗教・政治・文化が交叉する禅の聖地

村井章介/編

3850円
ポイント 1% (38p)
発売日 2014年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1740705
JAN/ISBN 9784585221012
メディア 本/雑誌
販売勉誠出版
ページ数 476

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

渡来僧蘭渓道隆を開山とし、日中の僧が集う宋朝禅を伝える道場として、また、北条得宗家による宗教政策の中枢としてあり、その後の幕府と禅僧の関係の基盤を築いた建長寺。ヒト・モノ・文化の結節点としてあった「場」に着目することで、日本と東アジアを結ぶ「禅」という紐帯の歴史的意義を明らかにする。

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    収録内容

    1 東アジアのなかの建長寺(蘭渓道隆の渡日をめぐる人脈―「東アジアのなかの建長寺」序説
    2 東アジアをつなぐ禅思想―グローバルな禅 ほか)
    3 蘭渓道隆と建長寺(蘭渓道隆と泉涌寺僧の交流―南宋禅教僧と泉涌寺の両ネットワークから見る
    4 建長寺の開山―蘭渓道隆と北条時頼 ほか)
    5 禅宗と政治(鎌倉仏教と禅
    6 鎌倉幕府と禅宗 ほか)
    7 禅林の文化(中世都市鎌倉と禅宗寺院
    8 『建長寺指図』と仏殿・法堂・衆寮 ほか)
    9 資料(建長寺略年表・建長寺住持位次・大覚派法系図
    10 蘭渓道隆ゆかりのお寺について―全国に残る蘭渓道隆の開山及び由縁寺院を訪ねて ほか)

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