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本/雑誌

言語変化という問題 共時態,通時態,歴史 / 原タイトル:SINCRONIA,DIACRONIA E HISTORIA (岩波文庫)

E.コセリウ/著 田中克彦/訳

1122円
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発売日 2014年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1741619
JAN/ISBN 9784003369616
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 430

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「言語変化は諸言語の歴史におけることばの創造性の表れである」―コセリウ(1921‐2002)は、変化すること自体が言語の本質であり、変化することによって言語は言語であり続けると喝破した。ソシュールに始まる脱歴史の「科学主義」によって硬直した言語学を解放に導く挑戦の書。

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    収録内容

    1 第1章 言語が変化するというあきらかな逆説。抽象的言語とその投影
    2 第2章 抽象的言語と具体的言語。歴史的に限定された「話す能力」としての言語。言語変化の三つの問題
    3 第3章 変化の合理性。改新と採用。音韻法則
    4 第4章 変化の一般的条件。体系的な決定要因と体系外的な決定要因。言語の伝統の安定性と不安定性
    5 第5章 歴史的問題としての言語変化。「発生的」説明の意味と限界
    6 第6章 原因による説明と結果による説明。言語変化に対する通時的構造主義のたちば。「目的論」的解釈の意味
    7 第7章 共時態、通時態、歴史

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