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日本語を動的にとらえる ことばは使い手が進化させる Some Singular Phenomena of the Japanese Language through Time

小松英雄/著

2640円
ポイント 1% (26p)
発売日 2014年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1741971
JAN/ISBN 9784305707536
メディア 本/雑誌
販売笠間書院
ページ数 341

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

世界唯一の言語運用システムである、清音と濁音との二項対立・音便・係り結びは、日本語特有であるがゆえに、近世国学と結びついた学問体系により誤って解釈されてきた。情報を効率よく伝えるため、常に進化を続けるメカニズムの、真の姿を明らかにする。

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    収録内容

    1 序章 母語についての共通理解を検討する―民族主義から切り離して日本語をとらえる
    2 1章 ニホンとニッポン
    3 2章 原日本語の姿をさぐる―ラ行音の諸問題
    4 3章 濁音の諸相―二項対立が担う役割
    5 4章 音便形の形成とその機能
    6 5章 係り結びの存在理由―自然な長文を組み立てられるようになるまで
    7 補論 日本語史研究のこれからのために

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