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商品説明
「ケインズ案」「ホワイト案」からブレトンウッズ会議にいたる英米の通貨外交を再検討、IMFとIBRD創設について通説を覆す労作。ケインズ、ホワイトについても見直しを迫る。
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収録内容
1 | 第1編 戦後通貨構想の起源(ケインズの国際通貨制度論と超国家的金融機関の構想 |
2 | 戦後計画とケインズ |
3 | 米国の戦後計画と「ホワイト案」 |
4 | ケインズ案と「ホワイト案」) |
5 | 第2編 ブレトンウッズへの道(英米通貨交渉の進展と共同声明 |
6 | 国際投資―保証機関の起草と英米合意の形成過程) |
7 | 第3編 ブレトンウッズ会議とIMF、世銀の創設(アトランティックシティ準備会議 |
8 | ブレトンウッズ会議) |
9 | 第4編 英米金融交渉と金融協定(ブレトンウッズ協定への英米の対応 |
10 | 英米金融交渉と金融協定の締結 |
11 | 英米における金融協定の批准) |
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