商品説明
なぜノーベル物理学賞を受賞した中村修二は、日本を捨て、米国に渡ったのか!?日本を離れて14年、徳島県のサラリーマン研究者は米国の大学教授になっていた。かつて勤めた日亜化学工業で、最初は赤色LEDの研究に取り組んだが、思うような成果が出なかった。その後、世界的な発明といわれる、高輝度青色発光ダイオードを発明する。2000年渡米し、元の会社との知的所有をめぐり訴訟も経験した。彼の原点は「怒り」である。いかにして中村は成功したのか。その真実に迫る!
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収録内容
1 | 第1章 依頼人は反乱者 |
2 | 第2章 四国・佐田岬大久浜 |
3 | 第3章 現代版糟糠の妻 |
4 | 第4章 切れた男の研究テーマ |
5 | 第5章 反乱者への報復 |
6 | 第6章 東京地裁民事第46部法廷 |