本/雑誌
放射線0の危険 LNTモデルのもたらす世界危機の克服 (高田純の放射線防護学入門シリーズ)
服部禎男/著 高田純/著 モハン・ドス/著
1650円
ポイント | 1% (16p) |
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発売日 | 2014年11月発売 |
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商品説明
福島第一原発事故で環境に放出された放射性物質の情報に関する新聞やテレビでの報道で、国内は混乱した。しかし、強制避難命令のあった20km圏内でさえ、直後の線量率は国際宇宙ステーション並、ひと月後に30分の1、1年後に100分の1と低線量率であることが判明している。本書は、国際放射線防護委員会ICRPが放射線の人体へのマイナス影響のみを取り上げ、プラス効果を無視してきた思想を、科学的証拠を持って打ち破り、新たな放射線医科学の枠組みを示す。
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収録内容
1 | 第1章 低線量率放射線だった福島県民―科学的根拠のない福島20km圏の放置(福島県民が低線量率放射線だった事実 |
2 | 福島軽水炉事故災害が低線量だった理由 ほか) |
3 | 第2章 福島の低線量放射線とどう向き合うか―日本が主導すべきLNTモデルの撤廃(LNTモデルの問題点 |
4 | がんの主な原因は免疫システムの不全 ほか) |
5 | 第3章 放射線の身体影響―DNAは放射線が大好き(放射線ホルミシス |
6 | 科学的放射線安全について ほか) |
7 | 第4章 放射線なしに生命は存在しない―福島20km圏内の低線量率にリスクなし(太陽の放射エネルギーと生命 |
8 | 太陽紫外線の曝露が大腸がんリスクを低下させる ほか) |
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