本/雑誌
ブライアン・メリマン『真夜中の法廷』 十八世紀アイルランド語詩の至宝 / 原タイトル:Cuirt an Mhean Oiche
ブライアン・メリマン/著 京都アイルランド語研究会/訳・著
4400円
ポイント | 1% (44p) |
---|---|
発売日 | 2014年12月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
追跡可能メール便利用不可商品です
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
18世紀末、アイルランド語詩の伝統が衰えゆくなかで、アイルランド語で書かれた幻想的パロディ―ブライアン・メリマン(1750頃‐1805)の『真夜中の法廷』。本書は、『真夜中の法廷』の日本語訳とともに、英語による文法解釈、メリマン論を集約した類例がない貴重な内容となっている。原詩と英語解釈、語彙ノートもついて、アイルランド語の学習にも最適!
関連記事
収録内容
1 | 第1部 ブライアン・メリマン『真夜中の法廷』 |
2 | 第2部 解説(ブライアン・メリマン伝記 |
3 | 写本・テクスト・英訳 |
4 | 『真夜中の法廷』の韻律 |
5 | アシュリングの枠組み |
6 | 英語文学・スコットランド文学との関わり |
7 | 同時代アイルランド詩人の影響 |
8 | 「エニス詩人会議」と政治・社会背景 |
9 | 英語文学への影響のはじまり―W.B.イェイツとフランク・オコーナーにとってのメリマン |
10 | 『真夜中の法廷』の歴史的、社会的意義) |
11 | 第3部 テクスト解説 |