著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
長短、配置、読む速度...目的と媒体が、最適な文体を自ら選びとった。古代ギリシアの哲学対話から、聖書、法律、数式、広告、批評、小説、ツイッターまで。理と知と情が綾なす言葉と人との関係を徹底解読する。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 文体とは「配置」である |
2 | 第2章 文体の条件―時間と空間に縛られて |
3 | 第3章 文体の条件―記憶という内なる限界 |
4 | 第4章 対話―反対があるからこそ探究は進む |
5 | 第5章 法律―天網恢々疎にして漏らさず |
6 | 第6章 科学―知を交通させるために |
7 | 第7章 科学―世界を描きとるために |
8 | 第8章 辞書―ことばによる世界の模型 |
9 | 第9章 批評―知を結び合わせて意味を生む |
10 | 第10章 小説―意識に映じる森羅万象 |
11 | 終章 物質と精神のインターフェイス |