本/雑誌
「この国のかたち」を考える
長谷部恭男/編 葛西康徳/〔ほか執筆〕
2090円
ポイント | 1% (20p) |
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発売日 | 2014年11月発売 |
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商品説明
憲法を変えて「国のかたち」を変えよう、という議論が盛んです。しかし、そもそも日本という国の「国柄」や「自己イメージ」について、私たちはこれまでどのように考えてきたのでしょうか。憲法学、政治学、歴史学、社会学等、さまざまな分野の専門家が、憲法実践、戦後思想、戦争の記憶、広告などを取り上げて、憲法とは、国家とは何かを考えるための手掛かりを提供します。東京大学で行われた学術俯瞰講義から生まれたユニークな本。
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収録内容
1 | 1 日本の思想と憲法―皇室制度をめぐって(苅部直) |
2 | 2 戦争の記憶と国家の位置づけ(加藤陽子) |
3 | 3 憲法は変えることができるか(葛西康徳) |
4 | 4 広告化する戦後と自己像の再定義(吉見俊哉) |
5 | 5 憲法の運用と「この国のかたち」(宍戸常寿) |
6 | 6 戦後の平和思想と憲法(苅部直) |
7 | 7 憲法学から見た国家―「この国」を守るとは、何を意味するか(長谷部恭男) |