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商品説明
「今年の正月ほど、神社が混んだことはない」と小林信彦が綴った二か月後、あの大震災と原発事故が起きた。どこまでも不誠実な政治家に憤りを露わにする作家の目は、「咲くものは咲くし、散るものは散る」と満開の桜に吸い寄せられる。非常事態だからこそ愉しみを疎かにしない―コラムの真骨頂がここに。
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収録内容
| 1 | 二〇一一年・正月のおはなし |
| 2 | 正月疲れと映画たち |
| 3 | 「看護婦の日記」と「パンドラの匣」 |
| 4 | 映画館の死とウディ・アレン |
| 5 | 正月明けの日々 |
| 6 | 映画難民の嘆き |
| 7 | 風邪と“大本営発表” |
| 8 | 「その街のこども劇場版」と「バーレスク」 |
| 9 | 雪との生活 |
| 10 | 久々の正調西部劇「トゥルー・グリット」〔ほか〕 |
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