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商品説明
ポスト・ケインジアンの経済理論とレギュラシオン理論をベースに、それらを発展、応用するかたちで先進資本主義経済の所得分配・金融・経済成長を理論的、実証的に分析する。
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収録内容
1 | 第1章 ポスト・ケインジアンの理論展開と制度論 |
2 | 第2章 労働市場の制度的構造と所得分配および需要レジームのマクロ経済分析 |
3 | 第3章 労働者の負債蓄積、動学的安定性および需要レジームの転換 |
4 | 第4章 負債・成長レジームとミンスキー型の金融構造 |
5 | 第5章 金融化とグローバル化:制度階層性によるアプローチ |
6 | 第6章 所得分配、負債に関する経済成長レジームの多様性と両立性 |
7 | 第7章 ポスト・ケインズ派の金融政策ルールとマクロ経済パフォーマンス |
8 | 第8章 VARモデルを用いた日本経済の所得分配・経済成長レジームについての実証分析 |
9 | 第9章 構造VARモデルによる日本経済の資本蓄積、所得分配、負債の動態分析 |
10 | 第10章 金融化と日本経済の資本蓄積パターンの決定要因:産業レベルに注目した実証分析 |