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本/雑誌

地方消滅の罠 「増田レポート」と人口減少社会の正体 (ちくま新書)

山下祐介/著

990円
ポイント 1% (9p)
発売日 2014年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1749834
JAN/ISBN 9784480068125
メディア 本/雑誌
販売筑摩書房
ページ数 301

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「二〇四〇年までに全国の市町村の半数が消滅する」とぶちあげ、「すべての町は救えない」と煽って衝撃を与えた日本創成会議の「増田レポート」。だがその警鐘にこそ、地方を消滅へと導く罠が潜んでいる。「選択と集中」などという論理を振りかざす本当の狙いは何か。「棄民」への政策転換がなされたように見せかけているのはなぜか。限界集落問題が「つくられた」ことを示して話題となった社会学者が、増田レポートの虚妄を暴き、地方を守るために必要な論理と、再生に向けた道筋を示す。

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    収録内容

    1 序章 地方消滅ショック
    2 第1章 人口減少はなぜ起きるのか
    3 第2章 地方消滅へと導くのは誰か
    4 第3章 「選択と集中」論の危うさ
    5 第4章 多様なものの共生へ
    6 第5章 「ふるさと回帰」は再生の切り札になるか
    7 第6章 持続する制度を生み出す
    8 終章 新しい社会を選べるか

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