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商品説明
人間の内なる「生」本来の創発力回復に向けて。子ども・若者の社会生活を根底で支える「生」の諸相の解読を通じて、硬直しつつある教育・文化の刷新を目指す。
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収録内容
1 | 流動する生の自己生成―制度化する経験/流動する経験 |
2 | 子どもが「学ぶ」・「育つ」とは何か |
3 | 人間形成の時空間―子どもが育ち合うトポス |
4 | 教育関係論が切りひらいた地平 |
5 | 他者との対話とは何か―道徳教育の前提 |
6 | 「教」・「育」の起源 |
7 | 現象学的諸業論が開示するもの―「教室の生成」をめぐって |
8 | “教える‐学ぶ”関係の非対称性 |
9 | 教育学的マトリクスを超えるもの―“越境する教育思考”に向けて |
10 | 「都市と教育」を論ずる視線―思想史的方法と現象学的方法 |
11 | 教育哲学を考える |
12 | 教師像の展開と“教師‐生徒”の関係性 |
13 | “流動する生の自己生成”を読む |
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