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商品説明
憲法九条が不保持と定めた「戦力」ではない組織として誕生した自衛隊。激変する国際社会に日本の防衛政策はどのように対応し、自衛隊はいかに変貌を遂げてきたのか。創設60年の歴史を辿り、軍事が果たす役割を問う。
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収録内容
1 | 第1章 敗戦から再「軍備」へ(自衛隊の誕生 |
2 | 「戦後平和主義」の形成―自衛隊はどのような時代に成長したのか) |
3 | 第2章 五五年体制成立と防衛論の変化(政府内の防衛議論 |
4 | 各政党の防衛論 |
5 | 論壇) |
6 | 第3章 五五年体制下の自衛隊(日米安保改定と自衛隊 |
7 | 五五年体制下の防衛政策 |
8 | 日米ガイドラインと防衛協力) |
9 | 第4章 冷戦終了と自衛隊(冷戦終了後の新たな課題 |
10 | 「新しい脅威」と日本の防衛政策) |
11 | 終章 「活動する自衛隊」の時代を迎えて(法制度・組織 |
12 | 政治との関係 |
13 | 今後議論すべき課題とは何か) |