本/雑誌

日本におけるイノベーション・システムとしての共同研究開発はいかに生まれたか 組織間連携の歴史分析

平本厚/編著

7150円
ポイント 1% (71p)
発売日 2014年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1754288
JAN/ISBN 9784623071524
メディア 本/雑誌
販売ミネルヴァ書房
ページ数 346

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本経済をめぐる議論の焦点の一つであるイノベーション・システムのなかで、重要な論点ながらこれまで研究が行われてこなかった、組織間の共同研究開発活動の歴史的発展について明らかにする。事例研究をもとに、共同研究開発活動がどのように生成・発展してきたのかを丁寧に分析するとともに、イノベーション・システムとしての機能やその位置付けについて、多角的に分析する。

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    収録内容

    1 第1部 共同研究開発の歩み(共同研究開発政策の構想と展開
    2 共同研究開発の歴史的推移)
    3 第2部 事例分析(真空管技術と共同研究開発の生成―戦前から戦中における共同研究開発の開始と広がり
    4 半導体技術の発展を支えた共同研究―成功の背景と戦中・戦後の共同研究
    5 音響兵器から魚群探知機へ―戦時から戦後への技術の軍民転換と共同研究開発
    6 シェルモールド鋳造法における共同研究開発体制の形成と発展―1950年代から70年代初頭の共同研究開発の興隆と転換)
    7 第3部 多様な視座と考察(unofficialなセクターによるイノベーションへの貢献―電子工業における共同研究会の歴史
    8 共同研究開発の国際比較―戦後造船業における日英比較分析
    9 近代日本の科学と工学―物理学関連分野の概観)
    10 日本における共同研究開発の発展とイノベーション・システム

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