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商品説明
地球に残された最後のフロンティアで、「アトランティス大陸」の発見者は何を感じたのか?有人潜水船「しんかい6500」の世界一周航海で目にしたのは、ホネクイハナムシや巨大ヨコエビだけではなかった。世界各地の研究者とともにした、1年間の血湧き肉躍る冒険と、驚異の発見の数々。地図や深海で撮影した写真を見ながら臨場感たっぷりに、ときにはユーモラスに、心温まるエピソードを交えて語る。
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収録内容
1 | 1 出発からインド洋中央海領まで(旅立ちまで |
2 | インド洋の極限環境生物) |
3 | 2 ブラジル沖航海(大洋を分ける岬―喜望峰とケープタウン |
4 | 南大西洋に潜航する―ブラジル沖航海調査 |
5 | 鯨骨生物群集とホネクイハナムシ―サンパウロ海嶺 |
6 | 「アトランティス大陸発見!?」―リオグランデ海膨 |
7 | リオデジャネイロ入港―ダーウィンのビーグル号体験とブラジルの研究者に学ぶ |
8 | メタン湧水に群がる生物を夢見て―サンパウロ海台調査) |
9 | 3 カリブ海・トンガ海溝・ケルマディック海溝航海(世界最深の熱水活動―カリブ海、ケイマン海膨 |
10 | オハラエビ―赤外線センサーをもつハイテクエビと熱水生物地理 |
11 | 古代生物の隠れ家?―世界で1番深いマリアナ海溝チャレンジャー海淵 |
12 | トンガという国と深海資源 |
13 | 新しくできた海山と熱水生態系―ケルマディック海溝に沈み込む海山群) |
14 | 4 エピローグ(深海の多様な生物たちは何を語ってくれたか |
15 | 改めて、日本の海と生物を見直す |
16 | 血湧き肉躍る冒険的な航海が必要だ!―フルデプス有人潜水船で世界を先導する) |