本/雑誌
中欧の現代美術 ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリー
加須屋明子/著 井口壽乃/著 宮崎淳史/著 ゾラ・ルスィノヴァー/著
3850円
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発売日 | 2014年12月発売 |
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商品説明
第二次世界大戦後の社会主義リアリズム、冷戦期のネオ・アヴァンギャルド運動、「東欧革命」にともなう新たな表現から、21世紀に至る現代美術の動向まで、中欧4ヵ国の「現代美術」について、具体的な作家と作品を紹介しつつ解説。戦後の厳しい状況をくぐり抜けてきた芸術家たちの足跡を辿る。
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収録内容
1 | 1 ポーランド(戦後 一九四四‐五九―社会主義リアリズム/政府非公認前衛運動/一〇月の春 |
2 | 一九六〇年代 前衛の広まり/活動拠点の形成―シャポチュニコフ、鴨治晃次、オパウカ ほか) |
3 | 2 チェコ(戦後のチェコ・シュルレアリスム―ミクラーシュ・メデク、エミラ・メトコヴァー |
4 | 構造的抽象、あるいはチェコのアンフォルメル―ヴラジミール・ボウドニークのグラフィック ほか) |
5 | 3 スロヴァキア(「勝利の二月」のあとで |
6 | 黄金の一九六〇年代―ネオ・アヴァンギャルド ほか) |
7 | 4 ハンガリー(政治体制の転換―社会主義リアリズムの時代一九四五‐五〇年代 |
8 | 冷戦体制におけるネオ・アヴァンギャルド運動―アンフォルメルとポップ・アート一九五七‐六〇年代 ほか) |