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商品説明
日本は世界でも有数の美術館への入場者数を誇る国だが、訪れた人々の「鑑賞」実態は、無意識のうちに世評に導かれていて、自分自身の目でアートに向き合っているとは言いがたいのではないだろうか。本書は、アートを「見る」ことに焦点を当て、7つのポイントから芸術作品へのアプローチを説き明かす。モネ、ミレー、ベラスケス、歌川国芳といった歴史上の画家から、スゥ・ドーホ、アントニー・ゴームリーといった現代作家の作品までを幅広く取り上げながら、実践的なアート鑑賞術を提示する。
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収録内容
1 | 第1章 よく見る |
2 | 第2章 私が見る |
3 | 第3章 感性で見る |
4 | 第4章 知性で見る |
5 | 第5章 知って見る、知らないで見る |
6 | 第6章 肯定的に見る、批判的に見る |
7 | 第7章 気づきから寄り添いへ |
8 | 終章 アートを見るということ |