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商品説明
地震学者は、目に見えない「地下」の動きを研究するのに対して、測量学の権威である著者は、人工衛星で測定した「地表の動きを記録した数値データ」を根拠とする、独自の地震予測法を開発した。そして、メルマガ発行を開始した2013年以来、伊予灘地震、伊豆大島沖地震、飛騨地方群発地震など震度5以上の地震を確実に“予測”し、警告を発してきた。画期的な地震予測のメカニズムが、本書で余すところなく明かされる!
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収録内容
1 | 序章 なぜあのとき「予測」を公表できなかったのか―三・一一への悔恨(不吉な予測が現実に |
2 | 同じ過ちは繰り返さない ほか) |
3 | 第1章 三・一一前から観測されていた前兆現象(なぜ門外漢が「地震予測」に取り組むのか |
4 | GPSを使った地震予測研究への誘い ほか) |
5 | 第2章 日本列島はどこもかしこも歪んでいる(浅い断層図だけでは分からない地下の動き |
6 | 地震の確率論は当てになるか? ほか) |
7 | 第3章 「予知」は無理でも「予測」はできる(地球はグローバルに動いている |
8 | 津波はジェット機並みの速度で到達する ほか) |