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商品説明
ハンセン病ということで隔離をつづけた時代の多磨全生園で、看護士として精神科病棟の患者と向き合った著者。本書は患者の人格を尊重して看護にあたろうとした者と、患者との心のふれあいの記録である。
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収録内容
| 1 | Sさんの疑惑と不信感 |
| 2 | Hさんの喘息 |
| 3 | Fさんと第五病棟 |
| 4 | Hさんの手を引く |
| 5 | Kさんのお習字 |
| 6 | 安らかにKさん |
| 7 | Y君との再会 |
| 8 | Aさんの表情明るく |
| 9 | Yさんの思い込み |
| 10 | Tさんの前進 |
| 11 | 不羈の人Yさん |
| 12 | Aさんの転棟 |
| 13 | Oさんは人気者 |
| 14 | Sさんは再び歩いた |
| 15 | Sさんを訪ねる |
| 16 | Iさんの仮入園 |
| 17 | Nさんの昨今 |
| 18 | Kさんの思い出 |
| 19 | Kさんとの世間話 |
| 20 | Tさんの声 |
