本/雑誌

失敗は「そこ」からはじまる / 原タイトル:SIDETRACKED

1980円

ページ数	356

コカ・コーラ、サムスン、ヤフー創業者...綿密に計画したはずなのに、なぜ、人も企業もあと一歩でしくじってしまうのか?ハーバード・ビジネススクール人気教授が提言する意思決定「9つの原則」。最新の「意思決定の科学」でわかった、成功と失敗の「分岐点」

1	第1部「内なる自分」―自分の内面に由来する力(なぜグリーンスパンは、サブプライムローンの危険性を見抜けなかったのか?―不正確な自己イメージに「気づかない」
2	マイクロソフトのヤフー買収提案額は本当に「少なすぎた」のか?―伝染する感情に「流される」
3	なぜサムスンにだけ「そのリスク」は見えていなかったのか?―視野が狭すぎて「見落とす」)
4	第2部「まわりの人」―他者との関係に由来する力(なぜコカ・コーラは顧客を裏切る意思決定をしたのか?―相手視点の欠如で「しそこねる」
5	ITベンチャーが失敗するのは「友情」の過大評価のせい?―油断ならない社会的絆に「影響される」
6	フェイスブックをチェックするたびに「少し焦る」のはなぜ?―あからさまな社会的比較で「のせられる」)
7	第3部「取り巻く社会」―外の世界に由来する力(「研究開発費」が多ければイノベーションが起こりやすい、は本当か?―的外れの情報で「決めつける」
8	ディズニーが社員を「キャスト」に変える魔法の正体は?―フレーミングによる微妙な変化に「ハメられる」
9	不正をした政治家やCEOは、なぜ平然と正当化できるのか?―状況の力と自己欺瞞の誘惑に「そそのかされる」)

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