著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
吉田松陰の下田での黒船密航に関与したとして捕縛、九年におよぶ蟄居の日々を送ることになった象山。しかし、時代は再び彼を呼び寄せる。幕末動乱の渦中で、暗殺剣に斃れた象山の壮図とは。近代日本百五十年の歴史をつくったその思想と行動をさぐる。著者が病床で手を入れた最後の本。
関連記事
収録内容
1 | 第8章 開国 |
2 | 第9章 幽閉生活のなかで |
3 | 第10章 再び幕末の動乱へ |
4 | 第11章 統一国家のために |
5 | 終章 人事の尽くるところ |
カスタマーレビュー
レビューはありません。
close