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社会保障が「公共事業」となる国へ 介護・医療・子育てを軽視する社会は崩壊する 観念論と〈絶対善〉を徹底排除した先に初めて見えてくる根源的日本社会論、「闘う社会保障論」

阿部道生/著

2090円
ポイント 1% (20p)
発売日 2015年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1767001
JAN/ISBN 9784924836785
メディア 本/雑誌
販売つくばね舎
ページ数 319

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

経済成長至上主義、原発推進、対米従属、超高齢社会厭悪、場当たり厚労省、そして日本人お気に入りの“絶対善”安住。これら本質的問題を避けた従来型「観念先行・カマトト社会保障論」など、政治には痛くも痒くもない。著者の「闘う社会保障論」は、あくまでも現実に立脚し、そこを基点に真に必要とされる社会保障へと肉薄する。社会学研究者による類書なき暮らしの場からの画期的論考。

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    収録内容

    1 第1章 社会を閉塞・劣化させた張本人は“絶対善”信奉という自己救済
    2 第2章 日本社会の再生は「脱原発」を措いては始まらない
    3 第3章 日本社会をミスリードする「経済成長至上主義」幻想
    4 第4章 社会保障は必要悪でも絶対善でもない必須のアイテム
    5 第5章 人口減と高齢化は否定すべき負の社会現象か
    6 第6章 認知症高齢者介護を問題の中心からはずす政治的意図
    7 第7章 せっかくの介護保険制度を漂流させる厚労省
    8 第8章 医療現場の疲弊を放置すれば日本社会は危険水域へ
    9 終章 “絶対善”の集積が招いた鬼っ子「安倍政権」に国民は

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