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商品説明
大戦末期、連日のように出撃した特攻とは、何であったのか...。大西瀧治郎、敷島隊、そして天皇を巡る、究極の苦悶にふれる。
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収録内容
1 | 第1章 特攻を知らされた天皇(昭和二十年元日の天皇 |
2 | 特攻隊員最後の料理 ほか) |
3 | 第2章 第一陣発進(特攻を告げる司令長官の沈黙 |
4 | 悲劇のはじまり ほか) |
5 | 第3章 統率の外道(「戦争は経済学」から生まれた答え |
6 | 創案者は誰なのか ほか) |
7 | 第4章 大西瀧治郎―特攻のスイッチを押した男(丹波の寒村農家に生まれる |
8 | 航空指揮官の素養 ほか) |
9 | 第5章 関行男―若き“特攻第一号”の足跡(“貧困”“不自然な家庭環境”をバネに |
10 | 憧れの兵学校での洗礼 ほか) |
11 | 第6章 特攻に行く者と行かせる者(「反対したらぶった斬る」 |
12 | 特攻を続けた大西の嘆息 ほか) |
13 | 第7章 システムの軋みが生んだ奇形(特攻は敗戦後の国民の士気高揚のため |
14 | 天皇の存在が不可欠 ほか) |
15 | 第8章 特攻は戦争の弔鐘(毒をもって毒を制する人事 |
16 | 米内海相の怒りの矛先 ほか) |