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商品説明
家庭という密室で、DVや虐待は起きる。加害者は決して特殊な人たちではなく、多くは職場や社会では適応しており「いい人」「やさしい人」と評価されている。なぜ、「普通の人」があのような暴力を起こしてしまうのか?その疑問を解くためには、加害者を知ることしかない。彼らを正面から見つめ、加害者像を浮かび上がらせ、再発を防ぐ考察につなげた。初めての本。
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収録内容
1 | 第1章 カウンセリングの現場から(カウンセリングに来る人 |
2 | 加害者とは誰か) |
3 | 第2章 虐待する親の姿(映画「ある子供」から |
4 | A子の場合 ほか) |
5 | 第3章 ドメスティック・バイオレンス(ある事件から |
6 | 加害者と被害者の逆転した意識 ほか) |
7 | 第4章 性犯罪(語られない被害 |
8 | 目の前の存在は人ではないのか? ほか) |
9 | 第5章 責任の取り方(被害者は何を望んでいるか |
10 | 加害者との生活) |