本/雑誌
労働と思想
市野川容孝/編著 渋谷望/編著 本橋哲也/〔ほか著〕
3850円
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発売日 | 2015年01月発売 |
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商品説明
私たちは働かねば生きていけない。それは本当だろうか。思想家たちはそれぞれのテーマを思索する中で「労働」を自明のものとせず、「働く」とは何か、「生きる」とは何かについて考えていた。「労働」から見える人・社会・世界とは。年代・出身地・分野も異なる個性豊かな思想家たち―それぞれの思想と労働観をこの1冊に収録。
関連記事
収録内容
1 | シェイクスピア 演劇と労働の力学―「以降」の思想のために |
2 | ロック 労働が所有権を基礎づける? |
3 | ルソー 『社会契約論』を読む |
4 | ヘーゲル 人倫的生活における市民社会の「絶対的否定性」 |
5 | マルクス 「潜勢的貧民」としての「自由な労働者」 |
6 | モース 社会主義・労働・供犠 |
7 | グラムシ ポスト・フォーディズム時代のヘゲモニー |
8 | ラカン 労働と「うつ」―四つのディスクールと資本主義 |
9 | サルトル ストライキは無理くない! |
10 | ウィリアムズ ストライキ、共同体、そして文化〔ほか〕 |