本/雑誌
超国家主義の論理と心理 他八篇 (岩波文庫)
丸山眞男/著 古矢旬/編
1518円
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| 発売日 | 2015年02月発売 |
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商品説明
明治以降の日本のナショナリズムは、なぜ超国家主義へと突き進んだのか?敗戦の翌年、日本軍国主義の精神構造に真っ向から対峙し、丸山の名を高めた表題作。他に、冷戦下でのマルクス主義とマッカーシズムについてなど、著者の原点たる戦後約一〇年の論考を集成。
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収録内容
| 1 | 1 日本のファシズム(超国家主義の論理と心理 |
| 2 | 日本ファシズムの思想と運動 |
| 3 | 軍国支配者の精神形態) |
| 4 | 2 戦後世界の革命と反動(ファシズムの現代的状況 |
| 5 | E.ハーバート・ノーマンを悼む |
| 6 | 「スターリン批判」における政治の論理 |
| 7 | 反動の概念―ひとつの思想史的接近) |
| 8 | 3 現代世界への基礎視角(ナショナリズム・軍国主義・ファシズム |
| 9 | 現代文明と政治の動向) |
