本/雑誌
家(うち)の馬鹿息子 ギュスターヴ・フローベール論〈1821年より1857年まで〉 4 / 原タイトル:L’IDIOT DE LA FAMILLE
ジャン‐ポール・サルトル/著 鈴木道彦/監訳 海老坂武/監訳 黒川学/訳 坂井由加里/訳 澤田直/訳
16500円
ポイント | 1% (165p) |
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発売日 | 2015年02月発売 |
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商品説明
転落事件を経て“芸術家”の誕生へ。最悪への受動的同意として始まった神経の発作。転落への誘惑とその恐怖。父親殺しとしての病気と、「負けるが勝ち」による文学への道程。
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収録内容
1 | 第3部 エルベノンまたは最後の螺旋(緊急事態に対する直接の否定的かつ戦術的回答と見なされる「転落」 |
2 | 後に続く事実に照らして、肯定的な戦略と見なされる発作、もしくは楽観主義への回心としての「負けるが勝ち」) |