本/雑誌

家(うち)の馬鹿息子 ギュスターヴ・フローベール論〈1821年より1857年まで〉 4 / 原タイトル:L’IDIOT DE LA FAMILLE

ジャン‐ポール・サルトル/著 鈴木道彦/監訳 海老坂武/監訳 黒川学/訳 坂井由加里/訳 澤田直/訳

16500円
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発売日 2015年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1778663
JAN/ISBN 9784409140666
メディア 本/雑誌
販売人文書院
ページ数 446

商品説明

転落事件を経て“芸術家”の誕生へ。最悪への受動的同意として始まった神経の発作。転落への誘惑とその恐怖。父親殺しとしての病気と、「負けるが勝ち」による文学への道程。

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    収録内容

    1 第3部 エルベノンまたは最後の螺旋(緊急事態に対する直接の否定的かつ戦術的回答と見なされる「転落」
    2 後に続く事実に照らして、肯定的な戦略と見なされる発作、もしくは楽観主義への回心としての「負けるが勝ち」)

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