著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
「主キリストのもとにある兄弟姉妹の共同体」としての教会像を提示。バルト神学に関する研究は多いが、その教会論を全体的に論じた研究はわが国で初めて。バルト神学の初期から後期に至る教会論の全展開を追跡し、そこに内在する論理と背景的状況とを綿密に検討、その統一的理解に迫る。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 『ローマ書』における教会理解 |
2 | 第2章 二十年代から三十年代にかけての教会理解 |
3 | 第3章 「バルメン神学宣言」の教会論 |
4 | 第4章 神の民の選び―予定論と教会論 |
5 | 第5章 和解論の教会論 |
6 | 終章 旅する神の民 |
close