本/雑誌
倒れゆく巨象 IBMはなぜ凋落したのか / 原タイトル:THE DECLINE AND FALL OF IBM
ロバート・クリンジリー/著 夏井幸子/訳
1760円
ポイント | 1% (17p) |
---|---|
発売日 | 2015年03月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
株価上昇の追求、国内人員を8割削減する大量リストラ、事業売却...彼らはトヨタ生産方式を読み誤っていた。日本企業も他人事ではない!CEOたちの誤算と大罪。巨大企業はこうして沈む。
関連記事
収録内容
1 | 落日のビッグブルー―なぜIBMは今日の絶望的な状況を迎えたのか |
2 | 巨象の体質―アメリカを象徴するブランドを支えた保守性とマイペース |
3 | 外様経営者の過ち―ガースナーはIBMを建て直したと同時に衰亡の種も蒔いた |
4 | まやかしのロードマップ―企業目標は二〇一五年にEPS二〇ドルを達成すること |
5 | 巨大企業は変われない―かつての成功を追いかけ「プロセス」に固執する企業体質 |
6 | 読み誤ったトヨタ生産方式―リーダーたちの頭には「販売」と「コスト削減」しかなかった |
7 | 二〇一五年に向けた「死の行進」―すべてはコスト削減のため‐自滅行為は繰り返される |
8 | 売却された二つの事業―なぜIBMはPC事業とサーバー事業をレノボに売却したのか |
9 | 秘策は自社株買い―発行済み株式数の削減に支えられていたEPS増加のカラクリ |
10 | メンフィスの教訓―ヒルトンとサービスマスター、二大顧客を失った理由 |
11 | ビッグブルーが生き残る道―既存事業と「大きな儲け話」の問題点と解決策 |
12 | 破綻へと導かれる未来―現実を見失った経営陣は世界規模の再編成計画を実行した |