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商品説明
1月7日、フランスの風刺週刊誌「シャルリー・エブド」の社屋が2人のテロリストに襲撃され、2人の警察官を含む12人が犠牲となった。
逃走した襲撃犯は印刷会社にその経営者らを人質にして立てこもり射殺された。
また、別のテロリストがユダヤ系の食品スーパーに従業員や客を人質にとって立てこもった(4人が犠牲になった後、犯人は射殺された)。
全世界を震撼させたパリのテロ事件は、後にイスラム国に2人の日本人を殺害され、
テロの標的と宣言された日本にとっても他人ごとではない。
21世紀がテロと民主主義の戦いの世紀だとすれば、
フランスがテロとどう向き合っているのか、を知ることは我々一人ひとりの覚悟と自己防衛の一助となるはずだ。
逃走した襲撃犯は印刷会社にその経営者らを人質にして立てこもり射殺された。
また、別のテロリストがユダヤ系の食品スーパーに従業員や客を人質にとって立てこもった(4人が犠牲になった後、犯人は射殺された)。
全世界を震撼させたパリのテロ事件は、後にイスラム国に2人の日本人を殺害され、
テロの標的と宣言された日本にとっても他人ごとではない。
21世紀がテロと民主主義の戦いの世紀だとすれば、
フランスがテロとどう向き合っているのか、を知ることは我々一人ひとりの覚悟と自己防衛の一助となるはずだ。
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収録内容
1 | 第1章 フランスの「九月十一日」(二つのテロ事件が同時発生 |
2 | 三人のテロリスト |
3 | 「シャルリ・エブド」はなぜ、狙われたのか) |
4 | 第2章 フランスの「国のかたち」(「私はシャルリ」 |
5 | テロの予兆 |
6 | 移民大国フランス |
7 | テロの歴史と反テロ法) |
8 | 第3章 テロとの戦い(「私はシャルリではない」 |
9 | 出発するテロリスト志願者 |
10 | 硬軟両用の戦い) |