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経済学からなにを学ぶか その500年の歩み (平凡社新書)

伊藤誠/著

968円
ポイント 1% (9p)
発売日 2015年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1786964
JAN/ISBN 9784582857689
メディア 本/雑誌
販売平凡社
ページ数 271

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

なぜ、歴史を学ぶのか。それは、現代を理解し、未来を考えるきっかけとしたいからである。経済学を学ぶのも、現代の経済社会の特性をより深く理解し、その直面する課題を考える手がかりを得たいからである。世界的に深まる金融危機、国家財政危機、格差の再拡大などが叫ばれるいまだからこそ、各学派が唱えてきた政策やその限界を学びつつ、現代の経済社会のあり方と行方を考察する。

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    収録内容

    1 第1章 国富の増大をめざした重商主義(資本主義発生期の支配的学説
    2 取引差額主義から貿易差額主義へ ほか)
    3 第2章 自由放任への重農学派(重農主義とその背景
    4 ケネーの経済学 ほか)
    5 第3章 労働価値説にもとづく古典派経済学(古典派経済学の形成
    6 アダム・スミスの体系 ほか)
    7 第4章 歴史学派と制度派経済学の発展(F・りすとと旧歴史学派
    8 新歴史学派の問題意識 ほか)
    9 第5章 新古典派経済学の方法論的個人主義(新古典派経済学とはなにか
    10 限界革命とミクロ価格理論 ほか)
    11 第6章 社会科学としてのマルクス経済学(マルクス経済学の思想と理論
    12 資本主義経済の原理 ほか)

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