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本/雑誌

サルバルサン戦記 秦佐八郎世界初の抗生物質を作った男 (光文社新書)

岩田健太郎/著

902円
ポイント 1% (9p)
発売日 2015年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1787973
JAN/ISBN 9784334038502
メディア 本/雑誌
販売光文社
ページ数 251

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

島根県出身の細菌学者・秦佐八郎(1873~1938)。現在の日本ではそれほど知られていないが、当時難病だった梅毒の特効薬「サルバルサン」(世界初の抗生物質)を、ドイツのパウル・エールリッヒ(ノーベル生理学・医学賞受賞)と共に開発し、多くの人の命を救った男である。その秦佐八郎の人生を、現代の感染症界のエースであり、同じ島根県出身の岩田健太郎が、ノンフィクション・ノベルとして描きだす。佐八郎と当時の名だたる研究者との交流や葛藤、また彼らの生き様を通して、研究とは何か、実験とはどういうものなのか、科学者として頭がよいとはどういうことなのか、研究者に特有のプライドや競争意識と研究倫理など、現代に通ずるテーマとして問いかける。

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