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商品説明
私達は、いくら実力があっても、専門分野で優れていても、人から選ばれることがなければ運のない人生を歩むことになる。しかし、誰もが専門分野の強化には一生懸命だが、「人に選ばれること」については案外無関心である。そのため自分を選ぼうとする人達を、無意識に追い払ってしまうことさえある。仕事だけでなく、恋愛や友人関係でも同じこと。私達は相手から好意をもってもらい、選ばれることなくして、人生の成功を実現することはできないのだ。本書では、この「好きになられる能力」(=ライカビリティ、Likeability)に注目し、それを高めることを目指す。とくに、してしまいがちな話し方やコミュニケーションのパターンに注目し、改善するための原則を紹介。豊富な事例に触れながら、自分のふるまいのパターンを意識化し、改善することを目指す。
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収録内容
1 | 第1章 ライカビリティとは何か(注目の「好きになられる能力」 |
2 | 「原則」「バックグラウンド」「How to」(―でもそれだけでは組織は上手くいかないが) ほか) |
3 | 第2章 どうすればライカビリティが高まるのか(人が口にすることにはパターンがある―「6つの返答パターン」(例題1) |
4 | 人をよい気分にしない返答パターン ほか) |
5 | 第3章 ライカビリティで解決できる日常的問題(ライカビリティがない場合に生じること |
6 | 客に反論する家電量販店の店員 ほか) |
7 | 第4章 原則を活かすための注意点(誤解しやすいポイント1―アメリカ人の「自己主張」? |
8 | 誤解しやすいポイント2―ライカビリティなしでも成功するのでは? ほか) |
9 | 第5章 ライカビリティと「非言語コミュニケーション」(見た目でわかるその人 |
10 | 見た目が発するメッセージ―「私の話」や「反論」をしている ほか) |