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グローバル化のなかの近代日本 基軸と展開
小風秀雅/編 季武嘉也/編
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| 発売日 | 2015年03月発売 |
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商品説明
グローバリゼーション下で展開された日本の近代化。「日本」という存在を自明の前提とせず、世界という地平のなかに日本の近代を位置づけ直す。
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収録内容
| 1 | 1 万国対峙の実相(民権派とヨーロッパの邂逅―自由党総理板垣退助の洋行体験と政党認識 |
| 2 | 明治憲法の発布と政治空間の変容 |
| 3 | 『蹇蹇録』の描いた国際社会―日清戦争と陸奥外交 |
| 4 | 一九〇〇年パリ万国博覧会と日本―体等化する日仏関係) |
| 5 | 2 日本外交の展開(対清外交と駐清外交官―在清公使館の設置をめぐって |
| 6 | 西徳二郎と近代日本―外交を中心に |
| 7 | 著作権をめぐる国際基準の形成と日本―ベルヌ条約と著作権法の改正 |
| 8 | 国際連盟と日本―「聯盟中心主義外交」と通商衡平化問題) |
| 9 | 3 グローバル化の進展(国際通信社の設立と日本情報―ロイターの日本通信市場掌握をめぐって |
| 10 | 町村長の見た第一次世界大戦後の欧州―自治の国際化と国家 |
| 11 | 対中経済進出の拠点としての上海―日本商の直接進出を支えたシステム |
| 12 | 米国大衆消費社会の成立と日本製陶磁器―モリムラ・ブラザーズの陶磁器輸出) |
