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原子力発電と地方財政 「財政規律」と「制度改革」の展開 (シリーズ原子力発電と地域)

井上武史/著

3850円
ポイント 1% (38p)
発売日 2015年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1788420
JAN/ISBN 9784771025943
メディア 本/雑誌
販売晃洋書房
ページ数 232

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

原子力発電所の立地によって、地域は「依存」ではなく「財政規律」と「制度改革」の両面から持続性を備え自立した財政構造の確立を進めていった。本書では、これまで見過ごされてきた立地地域の本当の姿を明らかにするとともに、電源三法交付金のあり方など東日本大震災後の新たなエネルギー政策に活かす方策を述べる。

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    収録内容

    1 序章 原子力発電と地方財政の関係をあらためて問う
    2 第1章 原子力発電所の立地による地域の収入
    3 第2章 原子力発電所立地地域の財政に対する批判―増設の誘発
    4 第3章 原子力発電所増設の停滞―財政面からの考察
    5 第4章 原子力発電所立地市町村の歳出構造
    6 第5章 原子力発電所立地市町村の歳入構造
    7 第6章 原子力発電所立地市町村に求められる財政規律
    8 第7章 電源三法交付金と固定資産税(償却資産)の制度改革
    9 第8章 電源三法交付金と固定資産税(償却資産)の一体化による財政規律と制度改革の効果
    10 第9章 エネルギー政策の転換と電源三法交付金制度の岐路

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