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商品説明
支配・排除から統合・共生へ、マネジメントのパラダイム転換。働きがいのある人間らしい労働(ディーセント・ワーク)の課題は、すぐれてマネジメントの課題である。本書では、具体的な労働統合・共生経営のあり方を論じ、市民のマネジメントとしてのディーセント・マネジメントを提唱する。
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収録内容
1 | ディーセント・マネジメント論―統合と共生の視点から |
2 | 第1部 労働統合研究(企業経営と福祉経営の統合に関する特例子会社の役割と可能性―社会福祉法人・太陽の家と特例子会社 |
3 | 日本の「社会的企業」と経営者の「意思」―株式会社日本理化学工業と株式会社中村ブレイスの事例を中心に ほか) |
4 | 第2部 共生経営研究(農業・農村における共生経営 |
5 | 農業における個人経営と法人経営の統合―農事組合法人オホーツク網走二六の事例研究 ほか) |
6 | 第3部 統合・共生の思想・理論研究(あらためて資本主義に生きる―共生の歴史性をめぐって |
7 | 共生経営と「使用価値」―使用価値で結ぶ社会関係性への転換のために ほか) |
8 | 第4部 日本における共生経営の源流(前近代の共生経営 |
9 | 近代の共生経営) |