著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
「制度会計論」+「実験会計学」→よりよい社会を考究する!会計基準のコンバージェンスおよび会計不正等の問題をゲーム理論と経済実験により分析してあるべき制度を提示。
関連記事
収録内容
1 | 新しい制度会計論を目指して―人間の意図と選択とが織りなす制度環境への対処 |
2 | 第1部 制度を選ぶ(グローバル・コンバージェンス問題のゲーム理論分析―「世界に1つだけの基準」は成り立つか? |
3 | コンバージェンス問題の実験的検証―「IFRSが世界で唯一高品質」となるなら、IASBの野望は達成されるか? |
4 | 「基準作りの基準」のパラドックス―コンバージェンスのためにはダイバージェンスが必要か?) |
5 | 第2部 こころと制度(情報開示をめぐる信頼と互恵性―会計不正の源流を探る |
6 | 記録と記憶が生み出す信頼―脳と会計制度 |
7 | ガバナンス規制のあり方に関する理論と実験―どのような規制が望ましいのか? |
8 | 監査の品質管理体制と社会的ジレンマ問題―規制の運用主体のあり方をめぐって |
9 | 会計専門職教育制度のデザインとジレンマ―優秀な人材の公認会計士試験離れを解消するには?) |
10 | 未来の会計をデザインする―会計を超えて会計を考えることの意義 |