本/雑誌
シリーズ日本人と宗教 近世から近代へ 4
島薗進/編 高埜利彦/編 林淳/編 若尾政希/編
3520円
| ポイント | 1% (35p) |
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| 発売日 | 2015年03月発売 |
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商品説明
本巻は、近世に流行した寺社参拝・聖地巡礼に焦点をあて、近代にいたる宗教に対する民衆側の意識とそれに応じる宗教者の動向を詳細に論じる。
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収録内容
| 1 | 序章 勧進と霊場 |
| 2 | 第1章 本山・本所・頭支配の勧進の宗教者 |
| 3 | 第2章 寺社参詣と「寺社の名所化」―中世後期から近世へ |
| 4 | 第3章 霊場の形成と御師の活動―越中立山に見る加賀藩と立山衆徒 |
| 5 | 第4章 都市における富くじ・開帳・祭礼 |
| 6 | 第5章 近世後期の勧進・施行と祝祭―おかげ参り/おかげ踊り/「ええじゃないか」 |
| 7 | 第6章 教派神道と宗教者・芸能者 |
| 8 | 第7章 巡礼の近代化―金毘羅参りを例に |
| 9 | 第8章 創られた聖地―「鎮守の森」をめぐる構造転換と景観改造 |
