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ピューリタン革命の世界史 国際関係のなかの千年王国論 (MINERVA西洋史ライブラリー 105 静岡大学人文社会科学部研究叢書 47)

岩井淳/著

7150円
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発売日 2015年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-1790530
JAN/ISBN 9784623072774
メディア 本/雑誌
販売ミネルヴァ書房
ページ数 346

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

本書は、初期ステュアート期からピューリタン革命期のイングランドとニューイングランド(アメリカ)を舞台とし、17世紀イングランドを取り巻く複雑な国際関係のなかで、ピューリタン革命の主導勢力たる独立派がどのように形成され、何を主張し、革命に勝利した後はいかに変容したかを考察する。従来は消極的に評価されることの多かった独立派を、千年王国論と国際関係という2つの視座から再評価し、ピューリタン革命を通して世界の動きを捉え直す。

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    収録内容

    1 千年王国論と国際関係の視座
    2 第1部 外交政策とピューリタン・ネットワーク(初期ステュアート期の外交政策
    3 ピューリタン・ジェントリの役割
    4 独立派とピューリタン・ネットワーク)
    5 第2部 独立派千年王国論の展開(独立派の千年王国論と教会論―トマス・グッドウィン
    6 独立派の権力論と千年王国論―ウィリアム・ブリッジ
    7 ニューイングランドの千年王国論―ジョン・エリオットと先住民布教)
    8 第3部 独立派の変容と国際関係(千年王国論から国内改革論へ―ヒュー・ピーター
    9 国際関係のなかのウェールズ―ヴァヴァサ・パウエルと福音宣教
    10 クロムウェルの外交政策―プロテスタント外交と「国益」追求
    11 国際関係のなかの革命)

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