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商品説明
一九五〇年代半ばに欧米の図書館事情を視察し、日本の遅れを痛感した著者は、自宅の一室で小さな図書室「かつら文庫」を開いた。どんな本を、どんな年齢の子どもにすすめたらいいのか、子どもはどんな本を喜び、また本の世界に親しむことでどんな変化をとげるのか。子ども文庫、児童図書館の活動に示唆を与え続けた実践記録。
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収録内容
1 | 1 「かつら文庫」の七年間(「かつら文庫」の発足まで |
2 | 一年め(一九五八年) ほか) |
3 | 2 子どもたちの記録(子どもの好奇心 |
4 | いろいろな子どもたちの読書リスト) |
5 | 3 子どもの本(子どもといっしょに本を読む |
6 | 子どもの物語にたいせつなこと ほか) |
7 | 4 子どもの図書館(公共図書館の役わり |
8 | アメリカの図書館の先達 ほか) |
9 | 付記(農村の子どもと本を読む |
10 | このごろの「かつら文庫」―幼年期の子どもたち ほか) |
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